RSJ#100といえば、プラントメンテナンスにおいて、弊社が最も汎用的に提案できるエポキシライニング材料です。
今回はこれがなぜか?についてご説明したいと思います。
プラントには様々な設備がありますが、メンテナンスでのお客様のご質問は、実はほとんど同じなんです。
1:設備に使用している内容液、又はガスに対しての耐薬品性があるか
2:耐磨耗性はあるか
3:耐熱性はあるか
4:耐用年数は
ほとんどがこのような内容です。
上記の用なご質問に対して、いろいろなメーカーがそれぞれの製品をPRしている状況で、弊社もその一つです。
しかし何かが足りないと思いませんか?
メンテナンスにおいては新設のような良い条件で施工することがまず困難なんです。
RSJ#100の提案理由はここにあります。
ある程度不測の事態が起きても対応できる事こそRSJ#100の強みなんです。
(RSJ#100の特徴)
1:素地が濡れている →水中でもしっかり密着硬化します。
2:素地に穴やヒビ割れがある→粘度コントロールでパテとして使用して補修、止水もできます。
3:強度がほしい→FRPでも作業が可能
4:複雑構造で塗りにくい→粘度やわらかめで出荷が可能
5:工期が短いが厚膜にしたい→比重が軽くダレにくい
RSJ#100エポキシライニングシステムは、メンテナンス用に作業性まで考えられた内容になっております。
耐性だけで判断すると思いもよらないところから塗膜損傷や剥がれなどの問題が起こる可能性もあります。
RSJ#100は通常赤色ですが、最近緑色でお願いされる事が多いです。
ご質問、詳細資料依頼等ありましたら、お気軽にお問い合わせフォームからお願いいたします。