RSJ#100水中硬化性を利用した防食ライニング

防食ライニングのメンテナンスでは、旧塗膜を剥がしてからの施工が一般的です。

旧塗膜を剥がしてみたら、想定してないコンクリートの凸凹があらわれることがよくあります。

RSJ#100の水中硬化性を利用した施工は、不測の事態に対応できる特殊ライニング工法です。

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旧塗膜のFRPを剥がしたら、塗膜と一緒にコンクリートまで剥離

コンクリート凹部に水溜まり、除去しても染み出てくる

RSJ#100をタルクと珪砂を使用して粘度調整

RSJ#100の水中硬化性の特長を生かして不陸調整

RSJ#100エポキシライニング、全体的に仕上げる

RSJ#100であれば、水中でも湿潤でも問題なく硬化する特性を生かす方法が加わります。

選択肢が増える事は、防食メンテナンスの現場施工にとって重要です。

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粘度調整してRSJ#100のエポキシパテを現場で作れば、コンクリートのひび割れ、不陸調整など、下地の調整から仕上げのライニングまで一括で作業が終了します。

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日本には四季があり、梅雨の時期は湿度が高く、施工環境によっては外部との温度差により、鉄面には結露が発生するケースも多くあります。

また、RSJ#100で部分的に止水することもできます。

RSJ#100は無溶剤の無機セラミックが大量に配合された耐食材料です。

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